皆さんは、ランブルスコって知っていますか？

イタリアにあるエミリア・ロマーニャ州で作られている赤のスパークリングワインで、辛口から甘口まである日本でも人気のワインです。

私も手軽に美味しく飲めるランブルスコが大好きなのですが、実は日本にも面白い無添加の赤のスパークリングワインがあるのです……！

今回はそのおすすめの日本産赤スパークリングワイン……山梨県の勝沼にある蒼龍葡萄酒より、「マディルージュ」のご紹介をしていきたいと思います（=・ω・=）

1989年に創業し、100年以上の歴史あるワイナリー、蒼龍葡萄酒。

文明開化の真っただ中だった日本は、「文明開化はワインから」を合言葉に、本格的なワイン醸造を開始。

フランスより本場のワイン技術を学び、日本におけるワイン造りの先駆者となった高野正誠と土屋龍憲とは親戚関係だそう。

日本のワイン醸造の歴史と同じくらいに長い歴史を持っており、日本の高品質なワイン造りで有名な勝沼でも最も伝統があるワイナリーの1つとなっています。

今でも、伝統を守りつつそれに捉われないワインのビジョンを抱きながら、ワイン造りに励まれています。

1996年には濃縮果汁を用いて酸化防止剤や合成保存料を一切使用せずに醸造した「無添加わいん」を全国で初めて発売。

生果では難しかった安定供給を実現し、無添加赤わいんは大ヒットとなったそうです。

それからというもの、様々なワインが数々の賞を得て評価され続けている蒼龍葡萄酒。

ワインコンクールで最優秀賞や最優秀国産ワイン賞、金賞などの輝かしい賞を受賞し、テレビ番組や有名なワイン雑誌でも登場し、評価され続けているワイナリーとなっています。

ということで本題ですが、今回紹介するワインは「マディルージュ」というワイン。

ぜひ試してみてくださいね♪